レイズアスピリット NF天栄にて調整。

2/14　ＮＦ天栄
トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によって坂路でハロン１４～１５秒のキャンター調整を取り入れています。「１週間前は軽めに留めて週末に少し速めを行ってみました。その後の様子が悪くなさそうでしたので上原調教師には“大丈夫そうです”という連絡を入れていたのですが、今朝再び無理しない程度に時計を出したところ、上がりの歩様がいくらか硬くなっていたんですよね…。大きなトラブルとまでは言わないものの、硬さが残る状態だとパフォーマンスを発揮できない傾向にありますし、ジャッジに悩むところです。大丈夫であれば近々の移動も考えたいということでしたので、引き続きしっかりと確認をしていき最終的にどうするか相談していきたいと思います。馬体重は５１３キロです」（天栄担当者）

NF天栄にて3月の競馬を睨んで調整中のレイズアスピリット。少し早めの時計を出すも少し歩様が硬くなったと先週更新されてましたね。

3月の中山のサンシャインSを目指しているみたいですが、前にも書いた通り、その日は中京で金鯱賞。ルージュバックの主戦である戸崎騎手が乗ることは間違いないでしょう。

となると、レイズの鞍上は誰になるのか。再三申し上げていますが、もう一度おさらいです。
今現在のレイズアスピリットは↓の通りです。

□中山芝2500mはベストな条件

□常に掲示板には乗るものの勝ち切れない歯痒いレースに終止符を打ってくれたのは戸崎騎手。

もうこの2つに尽きます。
そうなると･･･

□ベストな条件のレースで戸崎騎手以外の騎手。

□戸崎騎手で別の条件のレース。

私は断然後者なんですがね。
もちろん、前者にて鞍上が

ランフランコ･デットーリ！
ライアン・ムーア！
クリストフ･スミヨン！
ウンベルト･リスポリ！
ジョアン･モレイラ！

とかだったら異論はありません(笑)
(個人的に最高の腕を持っていると思ってる5人の騎手です。)

丸山騎手を否定するわけではありません。3勝を挙げてくれたのは彼ですし。しかし、やはりレイズは乗り難しい馬なんでしょうね〜。
能力はある、しかし乗り難しい、そして硬い。
道中ソフトな当たりで、じっくりと進め脚を貯め、直線で上手く末脚を爆発させる、そんな騎手。
戸崎騎手以外であるなら、関東なら田辺騎手･･･ですかねぇ。なかなか阪神で開催があり、中京で重賞があると関西の有力騎手は来ませんよね〜。と思ったら一応その日中山でも桜花賞トライアルのアネモネSがありますね。ここに例えばC.ルメールのお手馬が出る！とか(笑)いや、ないか、ルメールにはソウルスターリングがいる！

まあ、何を言っても仕方ないです！まずは歩様の硬さもクリアして、レイズ自身が万全の状態に仕上がってからの話しですね。