キャロット　2017年度　募集予定馬　検討その２

キャロットの2017年度募集馬検討その２です。

前回、新種牡馬に注目します！と言い、ジャスタウェイ産駒の牡馬二頭を取り上げました。
牝馬も見てみようと思いますよ。
ここ二年は牝馬に出資している私です。キャロット入会当時は未だ牝馬より断然牡馬だったんですよね。しかし、キャロットで年々募集の時期になると母馬優先のことが気になるように・・・。
そうなんですよね、キャロット出身の母親の仔の半分の200口は、母親に出資していた会員に優先権が与えられているという嬉しい制度。入会当初から牝馬に出資しておけば良かったな～なんて思います。

31.アマルフィターナの16　牝　予想価格　2,600万

2つ上のルーラーシップ産駒のアトラーニが2,600万募集。1つ上のダイワメジャー産駒がデビュー2着。母親はスリープレスナイトの半妹。アマルフィターナ自身は2,200万募集。血統はかなり良いですね。期待は出来ます。価格は据え置き・・・又は上限3,000万と見ます。

32.キューの16　牝　予想価格　2,800万

産駒ブレイクランアウトは走りましたね～！しかし、その後は期待の産駒を送り出すも価格ほどは走らず・・・それでも、母の姉ルシルクからは堅実な産駒を輩出。まだ見限れないが価格がネックになりそう。どちらかというと産駒キュリオスティーの仔を待ちたいような・・・予想よりも大幅に下回るなら一考。

33.グレイトフィーヴァーの16　牝　予想価格　2,800万

ラフォルジュルネ、アーデント、ラブラバード、シャルールなどなど堅実な産駒を次々と送り出す名牝ですね。重賞未勝利とは言え、2着が2回、G1にも出走しているシャルールが2,400万募集です。間違いなくそれを上回りますよね。ただ、その下のステイゴールド産駒の牝駒が2,600万ですので、2,000万代後半でしょうね。

34.スルーレートの16 牝　予想価格　1,800万

ハイアーレートやビットレート、2勝馬、1,000万下条件でもそこそこ走ってますね。牡馬なら2,000万は超えますが、牝馬ならギリでこの価格でしょう。

35.ディアマイベイビーの16　牝　予想価格　3,000万

母はG1朝日杯FSを勝ったゴスホークケンの妹。ぶっちゃけゴスホークケンが強かったのかどうなのか疑問なんですよね。超早熟、仕上がりの良さ、2歳当時に他馬よりも抜けてたスピードと勢いで朝日杯FSを勝ってしまった！みたいな、そんな印象しかないんです、ごめんなさい。母のディアマイベイビーはディープインパクト産駒で当時だから3,400万。今なら4,000万～でしょうね。ジャスタウェイ×ディープインパクト、サンデーの3×3。もうこんな時代なんですね。サンデーの血がどちらにも入るとどうなるんでしょう、注目です。

この中では・・・もちろん価格次第ですが、31.アマルフィターナでしょうか。母馬優先ですから厳しいでしょうかね。