レイズアスピリット、爪は大丈夫か！？

2/28 　上原厩舎
２８日は軽めの調整を行いました。「先週の追い切りが悪くなかったのでそのまま仕上げていければと思っていたのですが、先週末に削蹄した際、ちょっと繊細な面を見せてしまいました。もともと蹄底が薄い馬で、削蹄したことで若干過敏になっているのか、硬いところやデコボコしたところを歩かせると慎重な歩様になるんです。ダクやキャンターへ行ってしまえばそこまで違和感なく動けるのですが、馬自身が少し気にしているので、今は保護する意味で蹄鉄に鉄橋を渡しています。今朝速いところを行うことは控えましたが、ダートコースなどを使ってじっくり乗ることはできていますので、このまま変わりなければどこかで追い切るつもりで考えています。明日は天候が崩れそうなので早くて金曜日以降ということになるでしょう。そのあとにやっぱり気になるということになれば無理はしないという判断をせざるを得なくなるかもしれませんが、無事であるならばもちろん予定のレースへ向かっていくつもりで考えています」（上原師）状態次第で変更になる可能性もありますが、今のところ３月１０日の中山競馬（サンライズＳ・芝２５００ｍ）に出走を予定しています。

来週のサンシャインSを目指しているレイズなんですが、ちょっと爪を気にしている模様・・・ちょっと気にしぃなんですよね・・・繊細なレイズくんです。ここからどうにか立て直して来週の出走を決めて欲しいですねぇ。出走しないことには結果も出ないわけですしね。