チェルヴィーノ引退。

20/8/6　札幌競馬場
５日は札幌芝コースで追い切りました。６日は軽めの調整を行いました。「先週の除外は残念でしたが、すぐに今週のレースに向けて団野を確保し、昨日の追い切りにも乗ってもらいました。芝コースで併せて終いは１１秒台とかなりいい動きだったようです。１週延びた分しっかりやって状態はいいですし、なんとか結果を出してもらいたいですね」（音無師）９日の札幌競馬（３歳未勝利・芝１２００ｍ）に団野騎手で出走いたします。

20/8/9　札幌競馬場
９日の札幌競馬では五分のスタートから行き脚ついて行きっぷり良く２番手へ。そのまま直線を向くが、半ばでは手応えがなく最後は一杯になり１４着。これまでのレース内容からも短い距離が合いそうということで、札幌に移動してここに備えてきましたが、行きたがってしまって溜まるところがなく終わってしまいました。この一戦だけでは判断しづらいところはありますが、同条件を使うのは難しい状況ですから、いったん放牧に出して今後のプランを検討していきます。

20/8/11　引退
「これまでのレースぶりやジョッキーの進言もあって短距離に目標を定め、札幌に移動して先週のレースに臨みました。直前の追い切りの動きもいいと聞いていたので、この条件で変わり身をお見せしたかったのですが、大外枠も響いたようでスタートから行きたがってしまって力を出すことができませんでした。デビュー戦から３着と素質の高さを見せていた馬ですし、膝の骨折がなくコンスタントに使えていれば…と残念でなりません。それでも残されたチャンスを掴むだけの力はあったはずですし、厩舎の力が及ばず会員の皆様には大変申し訳なく思っています」（音無師）先週のレース後は、いったんＮＦ空港に放牧に出した上で状態を確認し、今後のプランを検討していました。２歳時の骨折は悔やまれますが、ここにきて３戦連続９着以下というのは、未勝利戦はもちろん、地方再転入を含め見通しは厳しいと言わざるを得ません。このような状況を鑑み、音無秀孝調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念し、競走馬登録を抹消することになりました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りたくお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面を持ちましてご案内いたします。

すっかり更新してませんでした・・・それほど、テンションが下がっていたのでしょう。チェルヴィーノの引退は見えていたので・・・。

チェルヴィーノ、まずは、お疲れさまでした。
デビュー戦は好スタートからも一旦下げて、追い込み3着。
すぐに勝てるだろうと思いきや骨折判明・・・
骨折は完治しましたが、チェルヴィーノ自身の何かが戻ることはなかったのでしょうね。

自分としては骨折明けも松山騎手に乗ってもらい、競馬を教えて欲しかったのですが、絶不調だった北村友一騎手にて復帰・・・私はここが良くなかった！と思ってたんですけどね。

しかし今思うことは、ただただ骨折につきるような気がしております。
繁殖に上がってもらって、子供に夢を託したいですね。その仔に出資出来たら最高ですが・・・未勝利ですからそこは期待せずに待ちましょう。